酒類醸造講習
- 公開日 :
- 書いた人 : hiroyuki
ご無沙汰しております。
6月にもなり夏本番の季節になりました。
数日前は上田市は気温全国1位の暑さを記録したとか。
これからの気温がヤバそうです。
話は変わりまして…
わたくし5/17〜6/10の約4週間、広島県にある酒類総合研究所にて酒類醸造講習清酒コースを受講してまいりました。
◎広島県東広島市に所在する酒類総合研究所
酒類総合研究所では毎年1年、醸造技術者等の育成を目的として酒造技術(清酒、本格焼酎、泡盛、ワイン、ビール)などに関する講習を行なっております。
自分自身21歳の時に帰ってきて前杜氏の元酒造りをしてきたり、県の養成講座実習や他蔵に見学など行かせてもらいましたが
まだまだ技術不足の所を感じ、もっと沢山の知識、技術を学びたいと思い受講しました。
今回の講習は酒類総合研究所からもコロナ禍で中止が続いており2年ぶりの開催でした。
全国各地から18人の受講生が集まり、約4週間共に学びました。
講習内容は大変濃く、書ききれませんので割愛させて頂きます(^^;)
ただ今まで不安に思っていた事、新たに学べた事、数多くの技術を得られました。
また、この4週間共に学んだ仲間の存在はとても大きかったです。
ほとんどの受講生は寮に寝泊りしていたので昼夜関係なく語り合いました。
この一生の出会いに感謝です。
まだ感染状況が不安な中、開催していただいた酒類総合研究所様にも感謝です。
数多くの知識、技術を学ぶ事ができました。ありがとうございました。
最後になりますが、約4週間講習に行かせてもらった会社感謝です。
学んだ技術を大いに生かして自社の酒質向上に努めたいと思います。