次の300年のために
沓掛酒造では新たな取組みとして他の酒蔵さんと共に様々なプロジェクトに参画しています。
江戸時代より栄える湯治場であり、日本の名湯百選の第1号認定された鹿教湯(かけゆ)温泉にて、鹿教湯温泉の人々と共に酒米をつくるプロジェクト。
田植えから刈り取り・脱穀まで、農家さんはもちろん、旅館や酒屋等の若旦那さんたちとも一緒に取り組んでいます。
「上田の地酒を盛り上げるために、力を合わせよう」と2015年に結成された「上田切磋琢磨の会」
この会に参加する上田の5蔵で、長野県が開発した新酒米「山恵錦(さんけいにしき)」に挑むプロジェクトです。
信州59年醸造会、通称「59醸(ゴクジョウ)」は、昭和59年度生まれの長野県の酒蔵跡取り5人が、同じ時代を生きる仲間であり、ライバルであるからこそ同じ想いを共有し、 「この年代だから造れるモノを生み出そう」と結成しました。
毎年テーマを決め、5蔵それぞれが仕込んだ「59醸酒」をリリースしています。